第3話・解剖生理学に基づく”カッピングダイエット”
アンベリールサロン広尾の矢嶋由紀子です。
「ゆきさん」と呼ばれることが多いです♪
さて今日は、
「なんとなく気持ちよさそうだから」ではなく、
解剖学的に“なぜカッピングで体が変わるのか?”
についてお話します。
◆カッピングが作用する、3つの“からだの仕組み”
私たちの体には、
● 酸素と栄養を届ける「血液循環」
● 老廃物を排出する「リンパ循環」
● 熱とエネルギーを生み出す「筋肉・ミトコンドリア」
という3つの代謝システムがあります。
これらはすべて、
「血液の巡り」が良くなければ機能しません。
- 筋肉が硬くなると、血管やリンパ管が圧迫される
- 血流が滞れば、酸素や栄養が届かない
- 老廃物が溜まると、細胞がうまく働けない
このような状態では、
脂肪を分解してもエネルギーとして使えず、
代謝はまわらず、燃えにくく、痩せにくい体に。
◆カッピングは、「燃えない体」をリセットする
カッピングの引っ張る力は、
マッサージでは届きにくい筋膜や深部リンパにアプローチし、
「圧迫→解放」の刺激で、全身の循環を一気に促進します。
その結果――
- 毛細血管まで血流が届く
- 筋肉がゆるみ、可動域が広がる
- 老廃物が流れ出し、むくみが取れる
そして、
脂肪を燃やす“エンジン”であるミトコンドリアが、
ようやく本来のパフォーマンスを発揮できるようになります。
◆ミトコンドリアが働けないと、痩せない
ミトコンドリアは、酸素を使って脂肪を燃やし、
熱やATP(エネルギー)を生み出す場所。
でも、
血流が悪く酸素が届かない状態では、
燃焼スイッチが入らず、頑張っても結果に繋がりません。
◆この“代謝の土台づくり”は、セルフケアでは難しい
もちろん、食事改善や筋トレもとても大切です。
でも、この“代謝の土台=燃える体の環境づくり”は、
セルフケアでは限界があるのです。
だからこそ、
最速で代謝のスイッチが入るカッピングで、
“燃やせる土台”をつくることが、成功への近道になります。
“がんばっても変われなかった”体が、
“燃える体”へ変わっていく。
それが、カッピングダイエットの真の力です。
\次回は/
「今まで何をやっても痩せなかった人が、カッピングで変われた理由」
をお届けしますね♪
みんなキレイになーれ!!
YUKI